電池のパワーがなくなった時に、「冷蔵庫で冷やすと復活する!」というのを聞いたことありませんか?
実はコレ、まったくのデマだそうです。
冷蔵庫に電池を入れても復活しません。
それどころか結露し液漏れの恐れがあるので冷蔵庫に入れるのはやめておきましょう。
というわけで、別の方法で切れた電池をちょっとだけ復活させる裏技を紹介します。
切れた電池を手で握って温めると復活する
切れた電池を手で握ると少しだけ復活するんです。
なぜ復活するのかと言いますと、乾電池の仕組みとして熱によって化学反応を起こして放電するということなんです。
なので電池を少し温めるとその反応が起こり少し復活するということです。
復活するというか、電池に残っている電力を最後まで発熱で科学反応を起こして使い切るという感じでしょうか。
目安としては電池をしばらく握って、体温と同じぐらいになったらOK!
リモコンや時計などはこれでしばらく動くようになると思います。
ただし、温めれば科学反応を興して復活すると言いましたが、ライターや暖房器具、ドライヤーなどで温めるのは非常に危険なので絶対にしないように!
手で握って温めるぐらいがちょうど良いんです。