職場や自宅など特に都市部に死んでいる方はエレベーターを利用する機会はおおいと思います。
エレベーターでのあるあるのひとつに、行きたい階とは違う階のボタンを押してしまうことありませんか？
職場でエレベーターに乗って、何も考えずに自宅の階数のボタンをおしてしまったり、何かの拍子にボタンにあたってしまったりなどといった経験はあるんじゃないでしょうか。
1人だけしか乗っていなければ、急いでいない限りあまり気にはなりませんが、他の人と乗り合わせていうとちょっと気まずかったりしますよね。
実は、間違って押してしまった階数ボタンをキャンセル出来る裏ワザがあるのをご存知ですか？
メーカーによってキャンセルの方法が違ったり、そもそもキャンセルの機能自体が備わっていないこともありますが、大手メーカーにもこの機能が結構備わっているので覚えておいても損はないでしょう。
OTIS（オーチス）のエレベーター
間違って押してしまった階数を素早く二回押すとキャンセルされます。ダブルクリックするような感じですね。
ただし、エレベーターのドアが開いている状態の時でないとキャンセル機能が働かないようになっているので、ドアが閉まっている時や動いている時にはキャンセル出来ません。
ドアを一旦開けてからキャンセルの動作を行ってください。
三菱のエレベーター
三菱のエレベーターは素早く２回押すことでキャンセルが可能です。
こちらはドアが閉まった状態でもキャンセルが可能です。
フジテックのエレベーター
三菱のエレベーターと同様にキャンセルしたい階数ボタンをダブルクリックする。
※ただし、設定でキャンセル出来ない仕様に変更されている場合は無効となります。
東芝のエレベーター
キャンセルしたい階数ボタンを連続で2〜3回クリックする。
または、行き先階の全てのボタンをクリックする。
※ただし１９９８年以前に製造されたタイプにはキャンセル機能が備わっていません。
日立のエレベーター
キャンセルしたい階数ボタンを素早く２回押す（ダブルクリック）。
※キャンセル機能がついていない種類もあるそうです。
まとめ
基本的には多くのメーカーでキャンセルしたい階数のボタンを素早く２回押すとキャンセルされるということですね。
機能が備わっているか、または設定されているかどうかによってキャンセル出来るかどうかが違ってくるので、よく利用するエレベーターで一度試してみて下さい。
試す場合は誰も乗っていない時にしましょう。
