絆創膏を貼るだけでダイエット効果あり?!

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絆創膏ダイエット

絆創膏でダイエット?

貼るだけで痩せるの?

絆創膏って傷を治すために貼るものなのでは?

絆創膏ダイエットと聞いてもピンとこなけりゃ、信じられないという気持ちが先に来ますよね。

またわけのわからないダイエット法が出てきたよ・・・。
と言いつつも少し気になったり。。。

そこで今回は絆創膏ダイエットについて詳しく解説します。

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絆創膏ダイエットって何?

絆創膏ダイエットとは、三重県多気郡ではり治療院を開設している、沼田光憲氏が考案したダイエット方法です。東洋医学に基づいた「ツボ」を押す治療の理論から成るそうです。

東洋医学と一言に言ってもたくさんの種類があります。また、西洋医学とは違い、科学的に効果を証明しにくい治療法もあります。

しかし、西洋医学、近代医学では治療できない病気などが東洋医学によって効果があらわれるという事例は少なくありません。

特に東洋医学の代表的な治療法として「鍼灸治療」というものがあります。鍼灸は欧米など多くの国々で医療行為として認められており、現在では世界の100ケ国以上で鍼灸が取り入れられるようになりました。

1972年にはWHO(世界保健機構)が鍼灸を世界の伝統医学として認め、その後40種類以上の疾患を鍼灸の適応疾患として認めて発表しています。

ちょっと話はそれましたが、そんな東洋医学を基に考案された絆創膏ダイエットを試さない手はありません。

絆創膏の貼り方

ではどうやってどこに絆創膏を貼ればいいのでしょうか?ツボの知識なんてまったくないという方がほとんどですよね。

ただ貼るだけではなく、貼る場所と貼り方に少しコツがいりますので解説していきます。

お腹の場合

中極(ちゅうきょく)というツボを起点として絆創膏を貼ります。

中極は身体の真ん中、つまりおへそのライン上で恥骨から親指1本分上がったところを押して痛みが出る部分になります。

そのツボを起点として真下に向かって縦に絆創膏を貼って下さい。 絆創膏のガーゼ部分をツボに合わせて貼るのではなく、粘着部分(絆創膏の端っこ)をツボに合わせて貼り、もう一方を下に引っ張るように貼って下さい。引っ張ることによりツボが刺激されるそうです。

足痩せの場合

絆創膏ダイエットは足痩せにも効果があるといわれています。

三陰交(さんいんこう)という内くるぶしの真上の指3本上のところにあるツボを起点とします。
ここを起点として今度は真上に引っ張るように貼って下さい。お腹の時と同様に粘着部分の端っこをツボに貼って引っ張るように貼って下さい。

足の場合、左右にツボがあるので、必ず両足に貼って下さい。 さらに足痩せの場合、もう一つのツボも合わせて刺激をしてあげることで効果が増すととのことなので、そちらのツボもご紹介。

血海(けっかい)というツボがあるのですが、このツボは下半身の血行を促進するといわれています。下半身の血流がよくなると全身の血流も良くなり、結果的に代謝が上がり痩せやすい体になうそうです。

血海の場所は、膝のお皿の内側から、指3本上の押して痛いところにあります。
こちらのツボは下から上に向かって引っ張るように貼って下さい。
このツボも左右両方に貼りましょう。

絆創膏ダイエットの注意点

この絆創膏ダイエットについて1点だけ注意が必要です。

絆創膏を皮膚に直接貼るので、皮膚が弱い方はかぶれてしまうなどの症状が起こる場合があります。

また、皮膚が弱くなくても絆創膏をずっと張ったままにしておくのはよくありません。

1日に2回ほど取り換えることをオススメします。
特に夏場はむれやすくなっていますので注意が必要です。

皮膚にかゆみやかぶれなど異常を感じた場合はすみやかに絆創膏ダイエットを中止するようにしましょう。

絆創膏ダイエットの効果

絆創膏ダイエットは東洋医学に基づいて考案されたダイエット法です。

ツボは世界的にも認められている医学になりますが、効果には個人差があります。
とはいえリスクもなく費用もほとんどかけずに試すことが出来ますので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか?

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