使い捨てカイロを何度も繰り返し長く使う裏ワザ

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使い捨てカイロ裏ワザ

使い捨てカイロは昔から変わらず愛用されているロングセラー商品のひとつですね。

時代が変わっても商品自体のカタチや機能があまり変わらないまま使われ続けている商品ってなかなかありません。もちろん少しずつ改良を重ねているのは当然ですが。

基本的に使い捨てカイロの持続時間は約18時間~20時間ぐらいですかね。メーカーやタイプによっても変わってきますが、1日以上使うなんてことは出来ません。

冬場は毎日使うという人もいると思います。そうなると結構お金かかっちゃいますよね。

 

実際に使い捨てカイロを使っている時間ってどれぐらいですか? 野外で仕事をしている人はほぼ1日中使っているかもしれませんが、そうでがない人の場合、通勤や帰宅時だったり、ちょっと外出するときだったりと、実際には2~3時間ぐらいしか使っていないのです。

これでは非常にもったいないですね!

ここで紹介する裏ワザはカイロがその寿命を終えたものに対して復活させるというわけではなく、温かい状態になっている時間をコントロールして熱が必要な時だけカイロを使用するという方法です。

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ジップロックで使い捨てカイロが長持ち!!

用意するのはジップロックだけ。他に何もいりませんし、特別なテクニックもいりません。これはか使い捨てカイロの特性を利用して長く使うことが出来る方法です。

使い捨てカイロで温めたい時にジップロックから取り出し、必要ない時はじジップロックの中に入れてしっかりと密閉しておきましょう。これだけでカイロは長持ちします!!

なぜジップロックに入れておくと長持ちするの?

これは使い捨てカイロが温かくなる仕組みが関係してきます。使い捨てカイロが温かくなるのは鉄が酸化するときに発生する熱なんです。酸化ということは常に新しい空気に触れておく必要があります。そして中に入っているすべての鉄の酸化が終わり、熱が逃げてしまうとカイロはその役目を終えます。

そこで空気に触れない状態を作ることで酸化を防ぐことが出来るんです。密閉性のあるジップロックに入れておけば新しい空気と触れることはありませんので、酸化することがありません。その間は酸化がストップします。

そそいてジップロックからカイロを出すと酸素に触れて酸化が始まります。つまりジップロックの外にあしている時だけ酸化という現象が起こり、カイロが温かくなるということです。

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