シャツのボタンが取れた時などに針と糸を使う機会がりますよね。
その時に針に糸を通すのが苦手、なかなか通らなくてイライラするなんてことありませんか?
特に歳を重ねると老眼という大敵がさらに針に糸を通すのを困難にさせますね。
糸の先を舐めたり、糸を斜めにカットしたりという方法もありますが、それでもなかなか通らないことはよくあります。
そこで、簡単に針に糸を通す裏技をいくつか紹介していきます。
道具要らず!手のひらでコロコロと転がす方法
まず手のひらに糸を置きます。
糸の端っこではなく真ん中が手のひらに来るように置いてください。
その糸の上に針の穴の部分を置いて糸を押さえつけながらコロコロとこすりつけるように転がしてみて下さい。
転がしているうちに針の穴に糸がいつのみにか通ってしまうんです。
輪っかが出来るような状態で糸が穴に通ると思いますので、片方を引っ張っていくと糸が通った状態になります。
ただし、ちょっとコツみたいなのが必要なので上手くいかないという人もいますので、これで通らなくてもイライラしないでくださいね。
最初に髪の毛を通してから糸を通す方法
糸よりもはるかに細く、先がばらばらにならない髪の毛を結構簡単に針の穴に通すことが出来るんです。
やり方としては、まずある程度の長さの髪の毛を用意します。(10cm以上の長さがあるとやりやすい)
短髪や髪の毛がない方はすいません。。。
用意した髪の毛を針の穴に通した状態で髪の毛と糸を結びひっぱると糸が穴に通った状態になるということです。
しかし、髪の毛が結びにくかったり、結び目が大きくなってしまうと穴に通らなかったりする場合もあります。
そこで、髪の毛を穴に通した状態でもう一度穴から抜かず二重に髪の毛を穴に通します。
つまり、輪っかを作るような状態で髪の毛を通します。
その髪の毛の輪っかに糸をひっかけるようにして、髪の毛の輪っか状態ではない方を引っ張ります。
すると髪の毛に引っ張られて糸が針の穴に通った状態となり、髪の毛も針の穴から抜けます。
ヘヤスプレーを糸に吹き付ける
こちらはよくネットなどで裏技として紹介されている方法です。
糸の先に髪の毛を固めるヘアスプレーを吹きかけて、糸の先を固めて針の穴に通します。
糸の先を舐める方法の強力バージョンといった感じでしょうか。
他にも糸の先を固めて通す方法としてスティックのりやマニュキアを使うといった方法もあります。
ご自身の身近にあるもので試してみて下さい。
逆転の発想!糸に針の穴を通す?!
どう逆転の発送なのかというと、みなさん針に糸を通す時に右利きの人であれば左手に針を持って固定し、右手に糸を持って、その右手の糸を動かして穴に入れようとしますよね。
これを逆にします。
つまり左手に糸を持って固定し、右手に針を持ってその右手を動かして針の穴の方から糸をくぐらせるという方法です。
意外と効果的な方法なんですよ!
先ほど紹介した糸の先を固める方法と兼用すれば確率は大幅にア