お米をおいしく食べたい!
日本人なら誰でもそう思いますよね!
そこで今回は古米を炊飯器で美味しく炊くことが出来る裏技を紹介します。
お米を炊く直前に氷を入れるとおいしくなる?!
古米は水分がすくなく、炊き上がったお米もパサパサ感があり新米に比べるとツヤやモチモチした食感が劣ります。
しかし、古米を炊くときにあるものを入れるだけでふっくら美味しいお米が炊き上がるんです!
そのあるものとは、氷です!
冷凍庫で製氷している氷でOK!
お米を炊く手順
まずはいつも通りにお米を研ぎましょう。
次に冷凍庫で作った氷をお米の上に4~5個投入します。
そこに水を注ぐのですが、氷は解けて水となりますので、水の分量は少し少な目にしましょう。
氷を完全に水に浸して、お米の分量に応じて目盛りを合わせてください。
あとは、いつも通り炊飯器でお米が炊き上がるのを待ちましょう。
なぜ氷を入れるとおいしく炊き上がるのか?
お米は冷たい水で炊くと美味しいくなるそうです。
なぜ冷たい水で炊くと美味しく炊き上がるのかというと、炊飯器で炊くときに水が沸騰するまでの時間が関係しているようです。
炊飯器の水が沸騰するまでの時間が長いほど、水分がゆっくりと米の芯まで浸透していくようです。
なので氷を入れると水温が下がり、沸騰まで時間がかかるということです。
炊飯器によくある「早炊きコース」はあまり使わない方が良さそうですね。