「あの店に行ったときにアレを買おう」
と思って実際に行ったときに買おうと思っていたことをすっかり忘れて家に帰ってきてから「あ、アレ買うの忘れた!」なんて経験ありませんか。
すぐに必要というわけではなく、そこに行く機会があれば買っておこうと思っているものってたまにありますよね。
しかし、そういうのって結構うっかり忘れてしまうものなんです。 それが目的でその場所に向かうわけではなく、別の目的でその周辺に行くので、そういえばと思い出せずに忘れてしまうんですよね。
そこで、「あの店に行ったときにアレを買おう」を忘れないようにするための便利な方法があるので紹介します。
iPhoneのリマインダー機能
iPhoneユーザーの方でリマインダー機能というものがあるのをご存知ですか?
あまり使ったことがないという人も多いはず。また、使ってはいるが、ToDoリストとしてぐらいしか使っていないという方もいるでしょう。
このリマインダー機能とは、メモ帳のようなもので、指定した日にちや時間に通知してくれるという便利な機能なのですが、実はそれだけではなく場所を指定することが出来るんです。
どういうことかと言いますと、メモしておいた項目に特定の場所を設定すると、自分がその場所に行った時に通知してくれるんです。
活用例
例えば、Aというお店に行った時に詰め替え用洗剤を買おうと考えていたとします。そこまで急いで必要ではないが、そろそろストックを補充しておきたいなというような時。
そんなに頻繁に行く場所ではないが、行ったときには買おうとしている時にリマインダーのリストに「詰め替え用洗剤」と登録しておけば、そのお店に行った時に「詰め替え用洗剤」と通知してくれるので、買い忘れを防ぐことが出来るんです。
設定方法
①リマインダーを開く
②買物リストを入力
③iマークをタップ
④指定場所で通知をオンにする。
⑤住所または施設名などで場所を指定する
⑥到着時を選択
⑦目的の場所からの距離を設定
⑧左上の詳細をタップして戻る
こんな時にも使えます
例えばショッピングモールに行った時に買うのもがあるのだが、大きかったり、重いものだと最初に買ってしまうとそれを持ち歩きながらその他の買い物をするのって大変ですよね。
たけど、忘れてしまった!ということがないように、このリマインダー機能の場所を設定して、この場所を離れると通知してくれるという設定も出来ます。
これで、替える時に忘れずに欲しいものを買うことが出来ますね。