電池を交換する時に、まったく同じ種類の電池で新しいのと古いのが混ざってしまった場合、「しまった!」と叫びながら、どれが新しい電池かわからなくなってしまった経験はありませんか?
いや、古い電池を取りだして捨ててから、新しい電池を開けて交換すれば。。。
その通りなんですが、ついつい新しい電池を出して用意してから交換作業に入るなんてことをやってしまうんですよね。
電池って見ためで残量がどれぐらい残っているのかがまったく分かりません。
そこで、乾電池の残量を簡単に調べることが出来る方法を紹介します。
乾電池を縦にして持ち上げて落とすだけ
乾電池の残量があるかそうかを調べる方法ですが、何も用意することなくしかも一瞬で見分けることが出来ます。
乾電池のマイナスを下にして縦にまっすぐ置く。
次に少しだけ上に持ち上げて、そのまま手を放して下に落とします。
すると残量がたっぷり残っている電池は倒れずに立ったまま、残量がない乾電池は倒れてしまします。
2つ並べて左右の手で同時にやると違いがわかりやすいかも。
乾電池は残量がなくなると軽くなる
乾電池は残量がすくなくなると軽くなります。
残量がある状態や新しい電池は重さがあるため、縦にした時にもバランスを保ちやすく倒れにくということです。
わざわざはかりを用意して重さの違いを量るのも面倒ですよね。
なので、この方法を使えば一瞬で見分けることが出来て便利ですね。