病気や怪我など、薬を飲む機会はあると思いますが、中にはとんでもなく苦い薬がありますよね。
「薬=苦い」というイメージはつきものです。
小さいお子さんに薬を飲ませる時に、なかなか飲んでくれないと困っているママさんも結構多いはずです。
そこで、今回はお手軽に出来る薬の苦みを軽減する方法を紹介します。
苦い薬を飲む前に氷を舐める
薬を飲む前に氷を口に含んでしばらく舐めておきます。
氷を舐めることで、舌が冷やされて感覚が麻痺し、味覚を感じなくなるんです。
氷を舐めた後すぐに薬を飲まないと効果がないので、間隔をあけずに薬を飲みましょう。
氷ならどの家庭でもありますよね。
事前に水に溶かして凍らせる方法
薬を飲む前に氷を飲ませるのであれば、その氷に薬を混ぜておこうという考え方ですね。
事前に水で薬を溶かして、製氷皿で凍らせておきましょう。
100円ショップなどでも、色々なカタチや大きさの製氷皿が売っていますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに水で溶かして凍らせても、薬の効果は変わらないそうなんですが、事前にお医者さんに確認しておいた方がいいかもしれませんね。
小さなお子さんに氷を舐めさせる時の注意点
小さなお子さんに氷を舐めさせる場合は以下の点に注意しましょう。
- 氷をのどにつまらせないようにしましょう。
- お腹の調子が悪い時は避けましょう。