もはやアーティスト!アイドルの枠を超えたアイドルたち

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アイドルの枠を超えた

まずはじめに、僕はアイドルオタクでもなければアイドル好きでもない。

しかし、テレビやYouTubeなどで見ることは多々あるし、可愛い女の子を見るのは男として当たり前でむしろ好きである。

そんな感じで暇な時にアイドルをなんとなく見ている。

しかし、アイドルとカテゴリーされた中にも、その枠には収まっていないだろうグループや人がいることがまれにあり、この時に衝撃がこれまた嫌いではない。

もしかしたらその衝撃に出会うためにアイドルの動画を見ているのかもしれない。

というわけで今回は個人的に衝撃を受けたアイドルという枠には決して収まり切れないアイドルたちを紹介していきたいと思います。

あくまでもアイドル好きではない僕が見た範囲で僕が感じたことです。

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BABY METAL

まずはアイドルの枠を超えたどころか日本という国の枠にも収まらない世界的に活躍している「BABY METAL」です。


「ヘビーメタル」というアイドルとはまったくかけ離れた音楽のジャンルを融合させ、見事にハマったBABY METALは2010年に学校生活とクラブ活動をテーマにした成長期限定ユニット「さくら学院」の派生ユニットとなる部活動「重音部」として始動し2011年2月1日、ユニット名を「BABYMETAL」とした。

「BABY METAL」は3人のメンバーから構成されボーカルのSU-METAL(中元すず香)、スクリーム・ダンス担当のMOAMETAL(菊地最愛)とYUIMETAL(水野由結)で始まった。

しかし、2018年YUIMETALが脱退し2人となり、その後はライブなどでサポートダンサーを迎えてパフォーマンスを行っている。

そしてそのサポートメンバーの中に元モーニング娘。の鞘師里穂が登場したのはファンの間でも衝撃的だったようで、何を隠そう僕も鞘師里穂が好きだった一人でもあるので衝撃を受けた。

正直に言うと本格的にハマったのは鞘師里穂がきっかけです。遅い。。。

もっと早く知っておけばよかったと後悔。

その魅力にどんどん引き込まれていきました。

顔面偏差値がどうとか、本来アイドルに求められる要素は僕には必要なく、そのパフォーマンスがアーティストとして素晴らしいと感じたかどうか。

歌唱力、表現力を自らのグループのコンセプトを理解してパフォーマンスが出来ていて、新鮮でもあり、それでいて本格的なサウンドを生み出している。

神バンドと呼ばれる「BABY METAL」のバックバンドがかなりヤバいメンバーで過去にアメリカの週刊音楽業界誌『ビルボード』がニューヨーク公演のレポートの記事で「バックバンドが恐ろしいほど上手い」と評価したことがあるほど。

amazon musicに「BABY METAL」のプレイリストを作って聴いてます。

BiSH

「楽器を持たないパンクバンド」として最近注目を集めているアイドル。

もともとBiSHは「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略でファンのことを「清掃員」(クソを掃除する者)と呼び、かつてBiSという炎上商法的な活動をしていたアイドルグループのプロデューサー渡辺淳之介が手掛けていることあり、初期のころはその流れを汲んでいたが、2016年にメジャーデビューすることが決定したと同時に「楽器を持たないパンクバンド」という新たな肩書きを発表する。

中でも僕が気になるのがアイナ・ジ・エンド。

なんかどこかで聞いたことあるぞ?という方いるかもしれません。
水曜日のダウンタウンのクロちゃんがプロデュースするアイドル企画の中で、ダンスの振り付けを担当していたのがアイナ・ジ・エンドなんです。

このアイナ・ジ・エンドはダンスを得意とし、ほとんどの楽曲の振り付けを担当している。

そして何よりも飛びぬけた歌唱力がアイドルの域を超えているのだ。
ハスキーなその声はもはやアイドルではない。その声と歌唱力は様々なアーティストからコラボのオファーを受けるほど。

もちろん他のメンバーもそれぞれ個性的で魅力的。

アイナ・ジ・エンドとは違った透き通る声質を持ってアイナ・ジ・エンドと双璧をなすメインボーカルのセントチヒロ・チッチ、BiSHの楽曲の作詞に携わり作家としても活躍するモモコグミカンパニー、メガネ&お笑い担当のハシヤスメ・アツコ、無口担当(しかしライブのパフォーマンスは狂気を感じるほどのシャウトをするというギャップ)リンリン、そして最後にBiSH加入した「僕の妹がこんなに可愛いわけがない担当」をセントチヒロ・チッチから奪い今後の可能性を大いに秘めているアユニ・Dと全員個性派ぞろい。

誰が欠けてもBiSHではなくなるし、この6人でBiSHが完成したと言えるのではないでしょうか。

BiSHはゲリラライブを行ったりニコニコ超会議のライブで5曲同じ曲を歌ったり、さらには楽曲やミュージックビデオ(特に初期の頃)ではアイドルとは思えない衝撃的な作品が多くある。

その中でも「OTNK」という楽曲は衝撃で確信犯的に「オチ〇コ」と歌っています。(笑)

平手友梨奈(元 欅坂46)

デビュー以来、シングル全8曲でセンターのポジションを務めた象徴的存在の平手友梨奈。そして2020年1月に脱退を表明。

高橋愛(元 モーニング娘。)

モーニング娘。の6代目リーダーであり、モーニング娘。の低迷期と言われたプラチナ期を支えたエース。

Perfume

今でこそ「アーティスト」としての地位を築き上げたPerfumeですが、結成当時はアイドルとして活動していた。

また、現在のテクノポップを主とした楽曲も2003年にサウンドプロデューサー中田ヤスタカを迎え大きく路線を変更したものになる。

初めからテクノポップのアーティストというわけではなかったんですね。

2002年にインディーズデビュー、2007年ごろから少しづつ話題になってきたころ、CMで起用された「ポリリズム」で一気に全国区へと押し上げた。


正直、このPVを見ると垢抜けてない感じは否めないが、しかし、楽曲に関しては2007年とは思えないほど今でも古くないと感じるのがスゴイ。

そして今でも変わらずテクノポップをメインといした楽曲でパフォーマンスを行っているが、そこには大人の魅力をプラスしたPerfumeが存在し、テクノポップ(中田ヤスタカ)とPerfumeは切っても切れない存在となった。

アイドルの枠を超えていないけど評価したいパフォーマンスを披露するアイドルたち

鞘師里穂(元 モーニング娘。)

モーニング娘。の9期生として加入した鞘師里穂はPerfumeやベビーメタルのSU-METAL(中元すず香)を輩出したアクターズスクール広島出身。


加入後すぐに好ポジションを与えられ次期エースとして期待されていた。

高橋愛の卒業後、イメージカラーの赤を引き継ぎエースとしてモーニング娘。を支えたがその重圧は計り知れなかったと思う。

それを並々ならぬ努力でなんとか必死に頑張っていたその姿はなんとも魅力的だった。

まとめ

音楽ジャンルやコンセプトがハッキリしていてブレていない、そしてそのコンセプトをしっかりとパフォーマンスとして表現できる人がいるかどうかということがアーティストとして評価されるのかと思います。

僕はアイドル好きでもないので、もしかしたらもっともっと他にもたくさんアイドルの枠には収まらないアイドルや人がいるかもしれません。

僕が知らないだけで、きっといるのでしょう。

また、そんなアイドルを見つけたらこのページに追加していきますので、気になる方はちょくちょく除きに来てください。

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