自転車を主に交通手段として利用しているのですが、道路って基本的に車と歩行者がメインで構成されてますよねー。
これだけ自転車を利用している人が多い日本の社会において肩身が狭いと感じることが多い。
2015年6月に道路交通法が改正され、指定がない場合は車道（左側）を走らなければならない。
まぁ、仕方がないと受け入れ法を守って真面目に走ってはいるが、なんとも走りにくい。
車道に自転車走行用のスペースがある道路はまだいい。しかし、充分なスペースがない道路ではかなり危険。
車を運転している人も怖いと思う。実際に車を運転する立場でもあるので、双方の気持ちを理解して、運転しているつもりだ。
自転車走行用のスペースがあったとしても、結構な確率で自転車走行用スペースに駐停車している車は多い。これを避けての走行はかなり怖い。
自転車走行用スペースは駐停車用のスペースではない！
自己中にも程がある。
また、車道を自転車が走る場合は原則左側、つまり車と同じ方向で通行しなければならない。
これを守ってない自転車乗りも非常に多い。
マジで勘弁して欲しい。
真面目に法を守ってるのに自己中なヤツにぶつかられるほど理不尽な事はない。
で、さらに歩行者に対しても不満は尽きない。
歩道に自転車通行可の場所もたくさんある。
標識で通行可としている場合は歩道を自転車が走行出来る。
標識プラス歩道にも自転車のマークがあり、ご丁寧に色分けまでしてくれている。
にもかかわらずだ。
自転車通行可のスペースまで横に広がって歩く歩行者達の多いこと。
歩道に邪魔なものがあってやむを得ない場合は仕方がないが、そうでない場合は自転車通行可のスペースをあけて歩いて欲しい。
俺は基本的に自転車のベルはならさない。
一応自転車のベルは邪魔な人を排除する為のものではないとわかっているからだ。
しかし、鳴らしてやろうかと思うぐらいに広がって歩いている奴が多すぎる。
単にこの歩道は広いなぁと思っているのだろうか？いやいや、半分は自転車が通行する為のスペースですよ？
もちろん歩行者が最優先なのは承知している。
歩道の自転車用スペースを走行する際はスピードも出さない。正面から自転車が来ているにも関わらず、避けない奴もいる。
どういう神経してるんだろうか？
法を改正するのは良い。
安全を考慮してのことだから。
しかし、整備が追いついていないのが現状である。
整備にはお金がかかるし、取り締まる側も色々と大変だとは思いますが、自転車の肩身が狭いのはもう少し改善して欲しいものですね。
